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これまでの歩み
鹿児島市にあった宮内写真館で修業をした後、大正14年(1925)、
西千石町にて初代・鮫島福哉が鮫島写真館として営業を始めました。
当時は個人でカメラを持つことも珍しく、戦争に出征する前に、遺影
用として撮影する方も多かったとのことです。
終戦後、建物が壊れたのを機に山之口町へ移転、営業を始めました。
二代目・鮫島康宏がその後、婚礼前撮りなどに精力的に取り組み、平
成1年(1989)には、当時のタカプラ(現在のセンテラス)にて”お目に
とめて 前写し”展を開催しました。
平成3年(1991)、山之口町から山下町へ移転し、記念撮影に力を
入れようとしていた矢先、二代目が病に倒れ、妻である鮫島節が社長
を務めることとなりました。三代目・鮫島賢吉と共に、スタッフやお
客様に支えられ、婚礼や記念撮影などをメインに34年間営業して参
りました。
そして、 令和7年(2025)6月、南林寺町に移転、新たなスタート
を切りました。
店主ご挨拶
多くの方々に支えられ、創業100周年を迎えることが出来ました。
写真を撮ることが身近で特別なことでなくなった今だからこそ、当店
での様々な記念撮影が、お客様の心に残る楽しい思い出となりますよ
う心掛けて参ります。
少ないスタッフでの営業となるため、完全予約制で承っております
が、証明写真や記念撮影、古い写真でのお尋ねごとなど、なんでもご
相談下さい。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
三代目店主 鮫島賢吉



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